あいうみ丼まとめWiki

埼玉県越谷市の郷土料理「あいうみ丼」について考察、研究をし、最高の料理へと仕上げる事を目標とする。

あいうみ丼の個性について

初歩的な事忘れてたんで書き直しました。

 先日の記事は主観的過ぎたので今回は一つに絞って修正をします。

また美味しさを求めるという当たり前ながら一番重要すべき事が修正前の記事からは欠落していました。

誠に申し訳御座いません。

 

 初期のあいうみ丼ではあまり意識していなかったが、改良を重ねるごとに個性を与えようと考えるようになった。
あいうみ丼を他の豚丼と差別化する上で意識しなくてはならないのは、すき家やチカラめしといった牛丼チェーンの存在。牛丼チェーンとは言っても豚丼も販売しており、好みは分かれるとは思うがどれも美味しい物である。

例えばすき家のような味の豚丼を食べたいのであれば、自分で具材を買って作るよりもテイクアウトした方が手軽である。勿論店で売っている物の味を家庭でも再現する楽しみはあるし、自分もそれをしてみたい気持ちもある。ただそれ以上に他には無い個性を追求する事で、料理を楽しんでみたかった。

個性を引き出す上で重要なのは素材ではなくタレである。部位の同じ高い肉と安い肉の違いよりハッキリと分かると思う。

すき家のタレは醤油ベースに鰹出汁、糖類、ニンニク、生姜を入れた物であると推測される。醤油と糖類の組み合わせは肉じゃがや煮付けやすき焼きなど関東人には割とポピュラーな味付けだと思う(適当)それぞれの割合によっても変わるが、このようなタレは甘みと旨味が強くそこまでしつこさを感じない。

一方、初期のあいうみ丼に使っていた焼肉のタレは醤油ベースに糖類、果汁、味噌(コチュジャン含む)、ニンニク、胡麻など甘みと旨味が強く、しつこさを感じる。ただ裏を返せば、コクが強く、クセになるような味である事が分かる。

あいうみ丼のタレは旨味とコクに特化したタレである。焼肉のタレを参考に試行錯誤した上で開発が出来た。糖類はめんつゆと酒に含まれているもののみ。鰹や昆布などが含まれるめんつゆ、味噌、魚醤、ニンニクなど強烈な旨味を酒と生姜によって臭みと角を取り調和させている。量を抑える事によって肉やタマネギの旨味や甘みを殺さずに米とも相性の良いタレを実現出来た。